浜学園の最高レベル特訓のみ受講中。明日は4月第二回の最レです。
前回の内容が「およその数」でしたが、授業から出てくるなり、
「ママどうしよう。全然わからなかったよ。キリ、、シシャとか。動画みるしかない。」と。
動画、というのはweb講義のことです。はじめて授業を受けたときは、板書もついていけずノート真っ白でしたが、web講義のアフターサービスがあることに後から気づき、対面授業のあと、後日一緒にweb講義を受けて復習することにしています。(この制度は本当にありがたく、便利です)最近は余裕が出てきて、「先生は~って説明してたよ。」と教えてくれます。
さて、今回の「およその数」ですが、一度動画を見ただけでは、理解が定着せず、結局一回目の宿題は親が教えてなんとかできるような程度でした。マスターを取っていないので、基礎の積み上げは親が埋めてあげる必要があります。
先に親が、四谷大塚の予習シリーズと、自由自在算数の3・4年版と高学年自由自在の算数を開いて、「概数」を研究しました。
四谷大塚の予習シリーズ4年上のテキストが一番くわしくて、ちょうどよいかと思いましたが、このままやらせようとすると、「絶対やだ!」と拒否られるのは目に見えていたので、
←(頑固なんです。)
「切り捨て」「切り上げ」「四捨五入」という言葉と簡単な説明だけ、画用紙に書いておいておきました。(今週頭のことです)
その日は食いつかなかったのですが、次の日には「なんか浜で習ったことがわかってきた」と言い出しました。いや。絶対わかってない。とは言わずに
「じゃあ。これやってみる?」
にやり。
ということで、予習シリーズと自由自在のつまみぐいに成功しました。
また復習スパイラルで目にすると思うのです。100%ガッツリ理解というよりは、「単元の苦手意識を持たせない」ということにだけ気をつけています。