こどもの同級生から「おーい、◎◎っちのママ~」と挨拶されるとき、
なんでこんなにうれしくなるのか。不思議なくらいですよね。
交換採点の話の前に、ちょっとだけ今朝あったうれしいことを話させてください。
最寄り駅に行く途中に小学校があるのですが、朝一緒に通勤通学していますとね、元気に挨拶してくれるんですよね~。こどもたち。
たまに出張で異なるルートになって、バスに乗ることもあるのですが、今朝はなんと車中にいる私を見つけて、手をふってくれたりなんかして。
感激ったらないです。
(あ、手を振るのは自分の息子じゃないんです。よそのお子さんに限って気付いてくれるものですね。)
日本の宝だ~と、しみじみ思います。彼ら。
こどもの同級生から挨拶された経験の無い方がもしいるとしたら、こどもと一緒にいるときなどに、一度こちらから手を振って挨拶してみるといいですよ。
こどもはされたことをしてくれますよ。
って大きなお世話でした。
今回は、交換採点の話でした。
どの塾でもそうだと思うのですが、駿台浜学園でも、隣のこども同士でテストを交換して、採点しあったものを先生がチェックして返却してくれます。
先日の最高レベル特訓で、いつものように前回分の復習テストと計算テストが返されまして。息子は、テスト毎回毎回ちょこちょこ間違えるんですよ。なんでかな~。宿題の回し方がまずいのかもしれないです。
テストをよく見ますと、息子の点数の横に「おしいね!」というコメントが書いてあったんですよ。
こども同士のときは赤ペンで採点、先生からは今度は青ペンで修正や平均点が書き加えられて戻ってきます。
おしいね!の文字、赤で書いてありました。
2月から月2回特訓授業だけの、10回も足らない回数しかお目にかかってない間柄で、相手を励ます言葉が書けるものなんですね。小3で?すごいなあ。(飛び級の小2のお子さんの可能性もあるか。。)
やはり100点か。(鼻くそほじってんじゃないよ)余裕の中の交換採点で、コメントくれたんですね。
横綱だな。
よし!横綱くんの胸を借りて、少しでもくらいついていきましょう。
きっと彼らは、おうちでも課題などをするときに、「やったね!」とか「すごいね!」「おしいね!」と一言添えてもらっているんでしょうね。
こどもはされたことをするものですから。
自分のこどもが、誰かを嬉しくさせたり、勇気づけたりする人であってほしいなあと常々思うのです。
となると、やはり親の責任か・・・・。