算数オリンピックキッズBEEに申し込んでいます。
あとから駿台浜学園でも受けられることがわかりましたが、申し込みスタート時点では最高レベル特訓の授業と時間がかぶっていました。
最高レベル特訓が13時10分スタート
算数オリンピックキッズBEEが14時スタート
駿台浜学園は最高レベル特訓講座の日程を一週間早めて変更してくれたので、授業とかぶることがなくなり安心しました。午前は公開テストですので、そのまま駿台浜学園で受けるように手続きし直せばよかったのですが、いくつか気になっている塾が会場にあがっていたので、この機会に午後は移動して受けることにしました。
これまでは、「なぞぺー」や「チャレぺー」問題集、キッズBEEの過去問に取り組んできました。
考える力がつく算数脳パズルなぞペー1 改訂版 (なぞぺーシリーズ) [ 高濱 正伸 ] 価格:1,210円 |
天才くらぶチャレペー(1) 「考え抜く力」が身につく! 総合編〈数・かたち・考える〉 [ 算数オリンピック数理教室アルゴクラブ ] 価格:1,320円 |
明らかに最レの宿題とは取り組む態度が異なります。宿題は「しょうがないやるかー」という感じ。
約束の分量が終わったら、さっさと片付け。定時で帰るサラリーマンのようです。(保育園のお迎えを背負う身としては切り替えの早さを見習いたい)
キッズBEE問題はというと、もっとやりたい!もう一問だけお願い!という態度。
長いこと静止しているときにヒントを出そうとすると、「やめて!言わないで!」
正答率が特別いいわけではないのですけどね。まずはトライアル問題から完璧にというこちらの思惑もあまり伝わらず、本人がファイナル(決勝)問題も解きたがるので好きにさせています。
こういう態度を横で見ていると、はたして最レで良かったのかと思わずにはいられません。
真逆とまでは言いませんが、駿台浜学園の最高レベル特訓は中学受験のための先取り学習で、キッズBEEで問われる内容とは異なります。中学受験をするかしないかはっきりしない段階で駿台浜学園にお世話になることになりましたが、算数オリンピックに特化した塾でもよかったのかなと。算数ができる子たちというよりは、算数が好きな子たちに囲まれる環境を用意してあげたかった。
この手の問題は答えがわかったから終わり、ではないし、答が合っていたからすごいねではないと思うのです。
もっと良い解き方あったかもよ
これを導いてあげたいけれど、親の限界です。一緒に解いて答を見て解説読んでが精一杯ですし、そもそもキッズBEEは親が横で一緒に解くのを嫌がるようになりました。邪魔しないでという雰囲気を出します。
先輩方のブログを拝見すると、通常の塾と算数オリンピックを上手に併用されていらっしゃる方も多いです。そこまで悩む必要はないのかもしれません。
なにはともあれキッズBEEは小学校3年生までしか受けられません。最後まで楽しんできてもらいたいです。ジュニア算数オリンピックも挑戦するかは、終わった後の本人の意思に任せたいと思います。